063056 ランダム
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空。

空。

...

             君が笑ってればいいと思った
                 優しすぎる君に
              何度も 助けてもらった

             その小さな背中が震える夜を
               消してしまいたかった

               無理をして笑う君
             辛い時まで 笑わなくていいよ
              優しくしてくれなくていいよ

            君は私を罵ってくれて良かったんだ
               君の涙にしかられない私を
            だから 自分で戒めるしか無かった

              脆すぎる意志に痛みを求た

               無意味かもしれなくても
            そんな方法しか 思いつかなかった。


                2004.09.11


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